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一般社団法人日本の技術をいのちのために委員会

わたしたちの活動company




わたしたちの原点

 「いのち」。それは大切でかけがえのない、

 わたしたちに平等に与えられたたったひとつのものです。

 そのいのちを守るためには、医療のお世話になる場面も多々あります。

 今、国内でつかわれている医療機器のおよそ90%は半分近くを、海外からの輸入品に頼っているのをご存じですか。

 ペースメーカー、人工呼吸器など「いのち」が直に頼っているものはほとんどが輸入品なのをご存じですか。

 日本の優れた技術を持つ企業に、医療機器に目を向けてもらいたい。

 環境に優れた技術開発をするものづくり企業だけでなく、銀行も商社もどんな会社でも環境について配慮する企業は、人々から高い評価を受けています。

 環境問題と同じくらいに、「いのち」と向き合う企業も認められる高い評価を受けるようになればすばらしい。

 いのちのために頑張る企業を応援したい!わたしたちの原点は、そこにあります。

 自動車、家電、化学産業…。日本のものづくりは世界的に高い評価を受けています。

 その技術を医療機器の分野に生かしてもらいたい。

 環境が大切なのは「いのちのため」のはず。いのちそのもののために

 日本の技術が生かせることは、すばらしいことではないでしょうか。




設立の経緯

設立の経緯

 自動車、家電、化学がそうだったように、私たちは、日本の技術で優れた医療機器を開発し、日本の技術のすばらしさを示すことが、わかりやすい道筋だと考え、活動を開始しました。
これまで世界に優れたものづくり力を示してきた企業に、医療機器に目を向けるよう働きかけを始めました。



宣言文

 いま、困っている患者さんがいます。たとえば重い心臓病。
 体の部分を失った人たち。高齢による健康問題を抱えた人たち…。

 このような人たちの「いのち」の機能を支えるのが、多彩な「医療機器」です。
 以前なら助けられらなかった人のいのちを助けることができ、
 いのちをつなぐことが精一杯だった患者さんの暮らしを、
 より普通の暮らしに近いレベルで保つことができる…。
 「いのちの技術」と呼べるその裾野はかぎりなく広く、
 さらなる開発が、いま、ますます求められています。

 それは医療と工学の出会いから生まれる果敢な挑戦であり、
 多くの患者・家族にとっての切なる「希望」です。
 重い症状を抱える人にとって、一刻も早い技術開発は、いのちの長さとの競争です。

 いのちに向き合う技術に関わっている企業や技術者たちは、
 確固たる倫理観と人間愛をもって、重大な社会的責務を担っています。

 戦後「技術立国」の道をあゆんだ日本は、
 世界の人々の生活改善に大きく貢献してきました。
 しかし医療の分野では、その素晴らしい実力はまだ十分に発揮されていません。

 私たちは、皆様の後押しを一つの「運動」にまとめあげ、
 いのちのための技術開発を、より力強く進めるために、この運動体を立ち上げました。

 日本が持っている技術への情熱を、つぎは「医療機器」の分野へも。
 皆様のご支援を、心からお願い申しあげます。

日本の技術をいのちのために委員会


発起人

梅津光生(早稲田大学理工学術院教授・先端生命医科学センター長)

澤芳樹(大阪大学大学院医学系研究科心臓血管外科学教授)

妙中義之 *(国立循環器病研究センター研究所副所長・研究開発基盤センター長)

福井康裕(東京電機大学理工学部生命理工学系教授)

森勇介(大阪大学大学院工学系研究科電気電子情報工学専攻教授 )

※.代表は*印
※.所属等は設立時点の情報




異業種ものづくり企業の医療機器への参入

 そしてまた、私たちは考えました。自動車、家電がそうだったように、中小企業のしっかりした支えがあって初めてすばらしいものづくりができることを。そのうえ、医療機器は多品種のものが少量ずつ作られるので、もともと中小企業に向いた産業であることを。

 あなたの持っている、ものづくりの技術を今以上に世の中のために役立てませんか。
 暮らしと密接な関係がある医療。実は、その医療を支える医療機器は日本のものづくり技術が遺憾なく発揮できる分野なのです。
 世界に認められ、「技」とも称される日本のものづくり技術。わたしたちは、この技術を武器に、医療分野への参入を志す人たちの案内役を務めたいと考えています。
 自分の会社が持っている技術を世の中のために役立てたい、人から喜ばれるものを世に送り出したい。そんな熱い思いを発揮できる新しい分野が医療機器です。
 今、日本で使われる医療機器の50%は海外でつくられています。素晴らしい技術を誇る日本がつくった医療機器で世界の人々の健康を守りたい、いのちを救いたい。そのためには、ものづくりで輝いているその技術こそが求められているのです。




わたしたちの活動

 私たちは、思想を掲げるだけではなく、行動しています。