2025年6月に開催される日本医工学治療学会において、医工連携セッションが企画されています。
医工連携ニーズ発表会
6月7日(土)の13時10分から17時まで、第3会場を貸し切ってニーズ発表とトークセッションが行われます。
企業様がこのセッションに参加される場合、第3会場前にある専用受付を通れば無料で参加できます。
※.飛び入り参加の場合、第3会場受付にお申し出ください。
※.人数把握のため、なるべく事前申込にご協力ください。
タイトル:
現場発!医療のお困りごと×技術のチカラ
~医療従事者の『これをどうにかして!』を、製品開発のヒントに~
日時:
2025年6月7日(土) 13:10~17:00
(途中参加・途中退場できます)
会場:
熊本城ホール
座長:
千北一興(くまもと産業支援財団)
西謙一(日本医工学治療学会 評議員)
申込:
くまもと産業支援財団(096-286-3300)
問合せ:
日本医工学治療学会 第41回学術大会 事務局
みどころ
今回は多様な職種の医療従事者から、現場の困りごとを発表してもらうセッションが用意されています。
現場の生の声を聞きたいと思ったとき、企業がお願いするには人脈づくり、人間関係形成、謝礼の支払いなどハードルが高いですが、今回はお膳立てされた場に無料で参加できます。
しかも、企業との連携に前向きな人ばかりです。
座長の1人は産業振興のエキスパート、もう1人は医工連携のスペシャリストです。上手にファシリテートしてくれると思います。
土曜日、半日をつぶす価値があるかと聞かれれば、『あると思います』と答えられるイベントです。
座長は当会理事
本セッションの座長を、日本の技術をいのちのために委員会の西理事が務めます。
西理事は日本医工学治療学会の評議員も務めておりますので、そちらの立場での登壇となります。
10分程度のプレゼンテーションも行う予定ですので『日本の技術を、いのちのために。』という心持ちを紹介する予定です。

学会へも参加を!
この企画は第41回日本医工学治療学会という学術集会の中の1つのイベントです。
学会名のとおり、医工学の専門家が集結する学会です。一般演題発表を聴くだけでも価値があります。
ランチョンセミナーやスイーツセミナーも企画されていますので、知識を得るだけでなく空腹も満たせます。
熊本は小玉スイカの出荷も始まり、天草などではイサキやハモの季節も近いのではないかと思います。
土日を使って学会と観光、いかがでしょうか。